人生で初めてのひとり暮らし計画中です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
でも、ただやみくもに部屋を探しても決まらないと思ったので、まず先にどんな暮らしをしたいのかを考えようと思い、本屋さんで見つけたのがこの2冊です☆
30代最後の歳をむかえた時、無性に身軽になりたくてかなりの断捨離をしてみてその気持ちよさに気づいていたので、「ミニマリスト」の生活に憧れるのはごく自然な流れだったような気がします。
たくさんのミニマリストさんのミニマリスト生活が公開されてて、こだわりポイントは人それぞれですが、全員の方に共通していたのが「物を持たない生活をすることで、大切なことに気づけた」「身軽になったことで、やりたいことや行きたいところがあればすぐに行動に移せるようになった」ということでしたw( ̄o ̄)w
私もやりたいことがいっぱいあるのに、なかなか思うようにできないのは、仕事が忙しいから仕方ないんだ、と諦めていたところがあります。
でも、「物を持たない生活をしたら、もしかしたらこのモヤモヤした気持ちから解放されるのかも」と思ったら、「あれもやりたい、これもやりたい」と新しい生活が楽しみで仕方がありません(=v=)
by 藤岡
発売されてすぐ買ったにものの、ちょっとぶ厚かったこともありなかなか読み始めることができなかったんですが、先週になって急に気になって読み始めました☆
27歳で京セラを創業した稲盛和夫さんが、日々直面する様々な問題を解決するために思いついたのが「騙してはいけない」「正直であれ」「欲張るな」といった誰もが子どもの頃に教えられた普遍的な倫理観をもとにすべてのことを判断すること、でした。
シンプルな判断基準だけど、それは物事の本質を捉えていて常に正しい判断を導くものであり、そこから生まれた経営哲学が「京セラフィロソフィー」。
会社の宝ですので稲盛さん主宰の盛和塾以外には門外不出だったそうですが、塾生以外の経営者の方や一般の方々からの要望が多くなり、京セラの創立55周年の節目にこの本が刊行されたそうです( ̄ο ̄)
本を読み終えての率直な感想は、会社の経営者はこんなにも厳しいのか、ということでした(≧◇≦)
何年も前になりますが、勝間和代さんにハマって何冊か読んだなかに「もし自分が会社の社長だったら、今の自分を雇うか」ということが書かれていました。目からウロコで、それ以来、自分に問いかけながら仕事と勉強に取り組んできました。
「京セラフィロソフィー」はそのとき以来のひさびさのガツンです(笑)
稲盛さんの経営哲学は特別に難しいことではなく至極まっとうなことが書かれていて、稲盛さんのまっすぐな人柄もとてもよく伝わってきました。
本の中で、会社の全従業員が経営者としての感覚を持つことがとても大事と書かれていました。私も少しずつその感覚を養っていきたいと思います。
by 藤岡
この著者の前著書「読んだら忘れない読書術」に書かれていることをいくつか実践してみたら、以前より本の内容が記憶に残るようになり効果を実感しました。
発表会も終わり、仕事も落ち着いてきたので、また語学や仕事に関する資格の勉強を始めようと思いましたので、より効果的に勉強するために発売当初から気になっていた「覚えない記憶術」を読んでみました。
脳科学に基づいた効果的な記憶の仕方のポイントが今回もたくさん書かれていました。
全部をいっぺんにやることはムリなので、
①覚えたいことをストーリー化して「エピソード記憶」に変換する。
②数字や単語など、意味のないことを語呂合わせで「エピソード記憶」に変換する。
③通勤時間に勉強するとどうしても読むことだけで終わってしまうので、メモする・書く・ノートを整理する、と手を使う時間を増やす。
すぐに取り掛かれそうなこのあたりから、さっそくやってみようと思います。
by 藤岡
「STAP細胞は、あります…!!」
小保方さんのあの声だけが記憶に残っていて、当時は、マスコミがなんか騒いでるなーという印象しかなかったです。
この手記には、小保方さんが、小児リウマチを患った親友との思い出がきっかけで人類に貢献できる研究をするために早稲田大学の応用化学科に進学したところから、STAP騒動の裏側、そして研究者の道が閉ざされたことまでが書かれていました。
専門的な部分はよくはわかりませんが、小保方さんが、騒動に巻き込まれ、自分の関知しないところで話が進んでいき、世間から嵐のようなバッシングを受けて体が壊れていく様子は、小保方さんの立場で書かれているので100%真に受けるわけではありませんが、それでも読んでいてとても恐ろしいと思いました。
そしてそれと同時に、彼女はほんとに研究が好きんだなーというのもすごく伝わってきました。
深い傷から立ち直るにはまだまだ時間がかかると思いますが、再び研究者への道が開かれるといいなぁと思います。
by 藤岡
ひさびさの1泊2日の海外旅行。今回は上海に行ってきました♪
朝9時35分セントレア発の中国南方航空に乗り、いざ、上海浦東国際空港へ☆
10時55分到着。
リニアモーターカー(上海ではマグレブっていうそうです( ̄ο ̄))に乗り、途中で地下鉄に乗り換えて、最初の目的地の旧フランス租界へ向かいました。
事前に地図で見ていた限りではエリア全体歩けそうかなって思っていたんですが、実際に駅から歩き始めてみると広いっ!
適当にお昼ごはんを食べてから、地下鉄で隣の駅の衡山路駅へ移動しました。
気になるお店がいくつもある素敵なエリアがあり、その中で雑誌にも載っていた雑貨店直営のゼン・カフェというカフェでお茶をしました♪
おしゃれカフェで疲れも癒されたところで、淡水パールの問屋さんに寄ってから、外灘へ移動し、ザ・ウェスティン・バンド上海(外灘エリアにあるパイナップル頭のホテルです)にチェックインしました(*^^*)
お部屋の中をいろいろチェックしたあと、最小限の荷物に整理し、今回の旅行の一番の目的の外灘エリアへ☆
ホテルを出たときには少し強めの雨が降っていたんですが、着くころにはちょうど雨があがり、雨に濡れた遊歩道にライトアップされた建物が反射して、それはそれはもう本当に幻想的で素敵な景色::・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。
友だちと「雨が降って逆によかったね~」なんておしゃべりしながら、お互い写真を撮りまくりました(*^▽^*)
外灘の夜景を堪能したところで、そのまま南京東路へ。
上海のデパ地下に行ってみたかったので、南京東路駅すぐのところにある上海新世界大丸百貨に入ってみました。
食品は地下2階にあり、パン屋さんや進物用のお菓子、日本のお菓子やお酒なんかが売っていて、とても明るくて清潔感があるきれいなデパートでした。
お昼ごはんを食べたのが遅かったこともあり全然おなかが空いていなかったので、パンと水だけ買ってホテルに戻りました。
翌朝。
朝食を食べに1階のレストランへ。
何種類ものヨーグルトやフルーツ、パンがあり、それだけでテンションあがりまくり♪いいホテルの朝食はやっぱりいいですね~(笑)
荷物を整理してホテルをチェックアウトし、2日目の目的地、豫園に歩いて向かいました。
まずは中国庭園の豫園を写真をパチパチ撮りながら巡り、そのあと豫園商城へ。
豫園は人が多かったこともあってわずかな滞在時間で満足してしまい、空港に戻る時間までまだちょっとあったので、田子坊から淮海中路のエリアに行ってみることにしました。
麺は必ず食べたいよねって前から話していたので、ガイドブックに載っていたお店に行ってみたんですが満席で入れず、またまた適当に入りやすそうなお店で最後の食事をすることになりました。
飛行機のチェックインの時間にはかなり余裕だったんですが、お土産を買いたかったので早めに空港へ。
あとは、チェックインして出国審査をして名古屋に帰るだけ。
のハズがっ!
指定された時間に中国南方航空のチェックインカウンターへ行ったところ、ちっとも手続きが始まらない。
韓国の仁川空港行きのお客さんたちがバタバタしているので、「あ~、韓国行きで何かあったんだな~、大変だな~( ̄△ ̄) しかし、こんなに待たされて私たちの飛行機の手続きは間に合うのか?( ̄、 ̄;)」なーんて考えながら友だちと待っていたら、しびれを切らした他の名古屋行きのお客さんがカウンターで状況を聞いたところ、「名古屋行きが欠航になったそうです!」。
はっっっ!?( ̄口 ̄*)
今まで飛行機が遅れたことは1回だけありましたが、欠航になったことは初めて。
このあとどうなるの?代わりの飛行機は?いつ名古屋に帰れるの?明日は仕事なのに。初めてのことに頭の中が真っ白になりました。
中国語どころか英語もできない私たちは直接状況を確認することもできず、名古屋行きの他のお客さんが聞いたことを教えてもらうしかないので、その場を離れることもできませんでした。
上海から日本に飛ぶ飛行機の中で私たちの乗る名古屋行きが一番遅い出発時間だったため、他の便に振り替えることができず、結局、上海にもう1泊するはめに。
最初にチェックインカウンターに並び始めてから2時間後、航空会社が手配したホテルへ移動しました。
夜ごはんを食べてから家に電話をしようと思ったら、ホテルからは上海市内にしか電話できないと言われ、再び動揺。
空港で待ってる間に話をした方に無理を言って携帯電話をお借りし、家と会社に連絡しました。
翌朝。
ホテルに着いたときに「朝の7時30分に飛行機を飛ばすから、4時に起こします」って言われていたので、そのくらいの時間に起きていつでも出発できるように準備していたら、時間になっても全然呼びにこない・・・。
部屋の中にいても落ち着かないのでドアを開けて外の様子をうかがっていると、他のお客さんもみんなソワソワ。
待ってる間なにもすることがないのでテレビをつけていると、大雨で川が氾濫して何千万人て人が避難している、なんてニュースも流れてて、今日中に名古屋に帰れるのかまたまた心配に( ̄_ ̄|||)
そんなときに隣のお部屋に泊まられたご夫婦が、「セントレアのHPに、私たちが前日乗るはずだった飛行機の到着時間が出てるよ」と教えてくれて、そこで初めてホッとしました。
もうしばらく待っているとホテルのスタッフの人が呼びにきて、午前7時ごろ、やっと空港へ向かうバスが出発しました。
そっこうチェックインと出国審査を済ませて、朝食を食べ、最小限のお土産だけ買って搭乗口へ。
10時すぎに離陸し、12時30分ごろ無事にセントレアに到着しました(^▽^;)
今まで何回か海外に行ってますが、飛行機の遅延や欠航は自分とは縁のないもの、と漠然と思ってました。
ところが今回、自分が乗る便が欠航になってみて初めて「こんなにも大変なことなのか・・・」ということを知りました。
私自身のことで言えば、海外でも必ず携帯電話を使えるようにしておくこと、最低限の英会話力をつけておくこと、を身に染みて実感しました。
また、個人で飛行機をとっている方たちは、みなさんとても落ち着いて行動されていて、同じ日本人同士、助け合って無事に名古屋に帰りましょう、といった雰囲気で、そこに助けられた部分がとても大きかったです。
半日帰国が遅れて会社には迷惑をかけてしまいましたが、貴重な経験をさせていただいて本当に感謝です!
by 藤岡