『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』
アドラー本、第2段☆
この本は、アドラーの100の言葉が選ばれていて、それぞれの言葉の解説がされています。
見開き2ページで完結しているのでとても読みやすいのですが、読みやすい分、『嫌われる勇気』の後じゃなかったらここまで理解はできなかったんじゃないかな~と思います。
『嫌われる勇気』で私の心に一番響いた「『いま、ここ』を生きる」という言葉。
この本では、
「楽観的であれ。
過去を悔やむのではなく、
未来を不安視するのでもなく、
今現在の「ここ」だけを見るのだ。」
というふうに表現されていて「なるほど~( ̄ο ̄)」と思いました。
この著者の解説は、より私たちの現実的な生活の感覚に近い感じがして理解しやすかったです。
また、家族や教育に関する言葉も紹介されているので、いろいろな立場の人のヒントになる本だと思いました☆
by 藤岡