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オフィシャルBlog

『しんがり』

もし私が彼らの立場だったら同じことができるか?読みながら何度も思いました。

1997年、山一證券が突然破綻に追い込まれ、役員も含め、多くの社員が我先にと会社から去っていく中で、社内中から「場末」と呼ばれる部署の社員が破綻の真相究明と清算業務を最後まで黙々と続けました。「しんがり」はその社員たちの実話です。

私は恥ずかしながら金融のことは詳しくないので専門的なことはちょっと難しかったのですが、サラリーマンとしての働き方を考えさせられる内容の濃い本だと思いました。

by 藤岡